ゴールイメージを明確にする

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2012年07月22日 05:51




先日第1回目を迎えた、ヴォイスコーチングですが、

私は、このヴォイスコーチングを受けるに当たって明確なゴールイメージがあります。

それは、

「120分の講演において、最後まで声が枯れず、語尾が小さくならず、はっきりと響く声を、聴講者の耳から心まで届ける事が出来るようになる」

と言うものです。

私は、ヴォイスコーチングを受けるに当たって、コーチとこのゴールを共有しています。

私のヴォイスコーチである半沢コーチは、第1回目のレッスンで、このゴールまでのプロセスを、イメージが湧くように説明して下さいました。

非常にありがたかったです。このプロセスイメージがあるだけで、ロードマップがはっきりとしてきます。

なるほど、ゴールイメージだけでなく、プロセスイメージも大切なんだ!(メモしとこ・・)


ヴォイスコーチングもパーソナル&ビジネスコーチングもプロセスは同じです。

ヴォイスコーチングでは、クライアントに知識がない分、少しティーチングが入ります。

コーチングでは、

最初に、自分が目指す理想の状態をイメージします。ビジョンメイキングですね。

次に、現状を見つめ直します。今の状態を知ることがポイントです。

そして、障害となっていることや備え付けたいこと、身につけたいことを書き出します。

更に、自身の強みを明確にします。これが非常に大事!

それから、コーチング終了時点でのゴールイメージを明確にします。目標ですね。

その上で、行動計画を立て、実行に移します。

そして、プロセスの途中で見直しを行います。フォローアップですね。

で、ゴールに到着!サマリーを行います。

成果を上げるビジネスマンは、全てこれをやっています。


先日、打合せを行ったMS&Consultingの角田さんも、ゴールイメージを持って仕事をされている方でした。

角田さんと打ち合わせしたのは、来週行われる経営研究会という勉強会の、ファシリテーションイメージです。

詳しくはまた後日ご紹介しますが、角田さんは、見事にその日の参加者のゴール時点での意識をイメージされています。

ですので、この日のうち合わせは、非常にスムーズで生産的でした。

ゴールイメージが明確だと、それを達成する為に必要なことにミーティングの視点・論点が集中します。

巷でよくある、だらだら会議にはなりません。

角田さんは、きっと普段からそういう風に仕事に取り組んでおられるのでしょう。さすがです!


この数日間は、改めてゴールイメージの大切さに気づかされました。

私の仕事のゴールイメージ。

起業した目的、1年後、2年後のゴールイメージ!

もちろん明確です!

それをちゃんと見据えながら、今日も前進して行くことに致しましょう!

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