2016年11月27日(日) 成長を感じると楽しくなる

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2016年11月27日 06:51




MacBookAir 起動!おはようございます!

今朝の吉祥寺は、曇り・・・

今日の予報は「雨」

今日は一日中、不安定な空模様のようです。

気合いを入れて気分を落ち込ませないようにしなくちゃね~(^_−)−☆


きのうは、吉祥寺の街に出かけて、冬支度のお買い物。

北国出張に備えてmontbellのダウンジャケットを購入~

なんだか、これさえあればこの冬の札幌や仙台出張も乗り越えられそうな気がしてきました♪ヽ(´▽`)/


さて今日のコラムですが、昨夜深夜のテレビに出演していた元プロ野球選手の高橋慶彦さんが言っていた言葉が印象に残ったので紹介したいと思います。

彼は、まだ新人時代に古葉監督から「おまえ、スイッチヒッターをやれ」と言われて、「はい、わかりました」と素直に取り組んだそうです。

しかし、右バッターとしてはプロレベルでも、左バッターになるとそうは簡単にプロレベルにはなりません。

いくら何でも、急に右と同じように左でも打てるようにはならないのです。

そんな彼に、「一体どうやって克服したんですか?」と聴くと・・・

「練習をしまくったんだよ」

と答え、さらに

「僕は、『飽きない天才』なんだと思う」

と言ったのです。

高橋慶彦さんは、自分は下手だったから、一生懸命に練習してちょっとずつ上手くなると、楽しくなって練習をし続けることが出来たんだそうです。

自分は下手だという意識があるからその成長がわかる!

成長を感じることが出来るからもっと成長したくなる!

だからいくらでも練習をし続けることが出来る!


どんな「天才」と言われる人でも、それはものすごく練習をしたからそこまで行けたんですよね。

そこまでの練習は、やれされても出来るものではありません。

やりたくてやらねば出来ないのです。

そのためのモチベーション・・・・それが「成長を実感する」と言うことなのです。


これは、自分だけで無く「部下」に対しても同じこと。

努力が足りないな~と感じる部下は、自分の成長を自分で感じていないことが多いのです。

言い換えれば、上司が部下に「成長を感じさせていない」とも言えるのです。

上司の仕事は、部下を成長させて成果を上げることです。


多くの上司は、1mの成長が目標の時に、10cmくらい成長しないとそれを認めて誉めることをしません。

明らかに誰が見ても成長している状態でしか成長を認めないのです。

しかし、部下を育てるのが上手い上司は、1mmの成長でもそれを伝えます。

しかも、それを具体的に伝えることが出来るのです。


毎日毎日部下は成長しています。

その成長を見つけて具体的に伝えることが出来ること。

それが上司の「育成力」なのです。


来年の店長ナビ研修は、ここをもっと掘り下げて伝えていきたいな~

12月の講演でも伝えてみようかな~

と考えていたきのうでした(笑)


さてきょうは、講演パワポの作成、会計伝票の一部入力。

そして夕方は、大阪から友人が仕事で上京するので、会食の予定です。


と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!

やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/

※写真は、近所の消防署から出動する消防車と救急車!ご苦労様です!!

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