2017年9月13日(水) 権限委譲4ステップの「ステップ3:相手の合意を得る」その3

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2017年09月13日 05:24



MacBookPro 起動!おはようございます!

今朝の吉祥寺は、快晴!!

まだ、5時なので日の出前だけど、やや白みかけた空は綺麗に晴れています!

今日は、雨降らないよね~(^_−)−☆


きのうは、「権限委譲4ステップ」のステップ3での「相手の合意を得る」ことの重要性をしつこいくらいに説かせていただきました。

そのせいで、「どうやったら、部下の「やる気」「その気」「本気」を引き出せるのか?」については、今日に延期となっちゃいました。

まことに、申し訳ございませんでした


では、本題です!

権限委譲のステップの中で、どのようにすれば部下に「ほんとうの合意」・・・つまり「やる気」「その気」「本気」を持った「合意」を得ることが出来るのでしょうか?


ここで部下の立場に立って考えてみましょう!

部下は店長からの権限委譲に対してどのように思うのでしょうか?

もちろん反応は、人それぞれ千差万別なのですが・・・・

その中で、特に問題なく「やる気」「その気」「本気」を出せる人はほって置きましょう。

だって、悩みはそう言う人では無いですからね(笑)

ここでは、あなたの悩みである「イマイチやる気を出せない人」「ぐずぐずして動けない人」にフォーカスを当ててみましょう!


実は、そんな彼らの多くは、本当のところは、店長に指示されトレーニングされた「権限委譲の内容」を理解はしているのです。


しかし彼らは「不安」を抱えています。


だから動けないのです。

では、その不安とは何か?

それは・・・

「自分に出来るだろうか?トレーニングでは出来る様になったけどなあ・・・」

「私がやっていいんだろうか?ベテランの主婦の人もいるのになあ~」

「あの新人、私の言うこと聞いてくれるかなあ~自信ないなあ~」

「ほんとうにそれで良いのかなあ?やってもムダなんじゃあ無いのかな?」

まあ、「不安」とはなかなか尽きないものですが、人それぞれの性格や立場によってたくさんの「不安」があるものなのです。


権限以上を行うときは、「人を選ぶ」段階で、対象者であるスタッフの「性格」「立場」「強み弱み」などの「特徴」をしっかりと把握しておくことが大切です。

そんな彼らから「不安」を「取り除く」もしくは「和らげる」には以下のような方法がお薦めです。


ポイントは、トレーニングの4ステップの「フォローアップ」です。

つまり、「やれているところに自信を持たせる」のです。

権限委譲4ステップのステップ2で、彼らは「方法」「スキル」「手順」「コツ」を学びます。

しかし、実践とはちょっと勝手は違います。

そこに「不安」の根っこがあるのです。

そこはいくら言葉で「説得」「説明」しても心の底から納得は出来ません。

その「不安」を消すには、実践でやってみて「出来た!」「出来る!」を感じた上で「ヨシ!もっとやってみよう!」と思わせることが大切なのです。

これが、「やる気」「その気」「本気」です!

彼らは、店長からの説明により「なぜそれを遣る必要があるのか?「その方法が最も適しているのはなぜか?」などについてはほとんどの場合その意味や目的を理解しています。


ただ、実戦に向かう前の「不安」から、「イマイチ納得できない」と言う態度に出てしまうのです。

なので、こう言う時には「小さな実戦」で「自信を付ける」事が早道なのです。


まあ、色々面倒くさいな~とは思うでしょうけれど、彼らの成長のためです!!

ここは、上司としてその面倒くささを乗り越えましょう!


まずは、小さな実戦です!

ちょっとだけやってみることです!

そして、そこで出来ているところを見つけて誉めるのです!!

そうすれば彼らは、店長の指示に実感がわき、「ほんとうの合意」をするでしょう!


あすは、いよいよ「権限委譲4ステップ」の最後のステップ「フォローアップについてお話ししましょう!

お楽しみに~(^_−)−☆


さてきょうは、中目黒に出勤してから、浜松町に営業プレゼンに出向きます!!

クライアント様にとっての「お得情報」をしっかりとお伝えしたいと思います!


と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!

行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/


※写真は、先日行った中目黒のイタリアンのテーブルの様子。綺麗なので撮ってみました(^_−)−☆

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