MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、曇り!
でも、なんだかきっと晴れそうな気がする・・・まだ真っ暗だけど・・・そんな気がする朝です!
さてきょうも、エリアマネジャー7つの顔シリーズのお話です!
きのうは、「コーディネーターの顔」として調整を行う相手のうち「本社関係部」との調整方法のコツのふたつめ「相手のデメリット回避方法を伝える」をお話し始めました。
そもそも、エリアマネジャーの積極提案に対して「デメリット」っておかしな話なのですが、現実にはそんな壁は存在します。
それは、本社関係各部の担当にとって、現場の積極的な行動は、
1)自分達の立場がなくなる
2)企画の中身がよく理解出来ない
3)法的なリスクがある
4)コストや予算上に問題がある
と言うデメリットやリスクを感じてしまうことがあるのです。
摩訶不思議なことではあるのですが、これらは紛れもなく存在するのです。
きのうは、このうちの1)と2)についてお話ししました。
きょうは、3)の「法的なリスク」についてお話ししましょう。
この「法的リスク」って、ある意味本社の関係各部と現場との一番大きな温度差なのかも知れません。
現場は、とにかく売上と利益を上げたい!
もちろん本社もその想いは同じです。
しかし、同時にコンプライアンスに関するリスクマネジメント意識は、現場の何倍も大きいのです。
それは、いつもいつも経営幹部からその話を聴かされていることもあるでしょうけれど、立場として「現場を第三者的に冷静に見ている」ので、自然とリスクについて考えられるようになるのです。
他社でトラブルが発生したときに、本社関係部が必死でリカバリーしている様子や情報も入ってきますからね。
現場が、成果を目指すばかりについつい視野が狭くなっているときに、本社はより広い視野で現場を見ているのです。
「お役所的」と感じるのはそのせいなのですよ(^_−)−☆
1)や2)のように、自分本位で考えたネガティブな壁を持った立場ではなく、会社のリスクを真面目に考えている立場と言えるのです。
さあ、ではエリアマネジャーであるあなたはどんな立場なのでしょうか?
売上利益を高めたいという積極的な現場の立場ですよね。
中には本社の立場で現場を規制するような勘違いエリアマネジャーもいますが、多くのエリアマネジャーは、現場の立場に立っているのです。
組織上は、現場と本社の間に位置しますが、エリアマネジャーの立場はあくまで現場寄りでなくてはなりません。
エリアマネジャーは「店長の味方」なのです!
でも、本社が考えているリスクもきちんと理解をしなくてはなりません。
さてでは、本社の立場である関係各部が気にしている「法的リスク」にはどのようなモノがあるのでしょうか?
続きは、また明日ね(^_−)−☆
さてきょうも、刻々と変化する状況に柔軟に対応しながら、粛々と一歩一歩前進させる・・・そう言う行動をとりたいと思います!
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、一昨日の晩ご飯!吉祥寺の担々麺専門店で白ごま担々麺!!と餃子!!パワーつきました!!