2017年10月29日(日) エリアマネジャー7つの顔:コーチの顔 その5

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2017年10月29日 06:07





MacBookPro 起動!おはようございます!

今朝の吉祥寺は、雨!

近づいてくる台風22号の影響が強くなってきましたね。

外出の際は気をつけましょう!

なので今日は一日お家でのんびりしようかな~


さて、きょうのコラム!

「エリアマネジャー7つの顔」シリーズは、4日前から5つ目の「コーチの顔」シリーズに入りました。

きのうお話ししたのは、


エリアマネジャーは、PDCAコーチングを行わねばならない。

そのスタートである「PLAN」は、文字通り「計画」だけれど、何の根拠もなしに「ああしよう」「こうしよう」と言う計画を立てるのではない。

エリアマネジャーの「コーチの顔」は、店長自身の「現在位置」つまり、現在の能力や考え方や状況を、正確に把握出来るようにアプローチをかける事が重要。


と言うお話しでした。


では、この「現状把握」「現状認識」「現在位置」・・・

どのようにして認識させ把握させれば良いのでしょうか?


基本的には、「質問」「問いかけ」によるアプローチなのですが、ただ単純に「今、どんな感じ?」「どれくらい出来ている?」「何が分からない?」なんて聞いても、なかなか「現在地」が認識できるような答えは出てきません。


「現在地」を知るには「あるもの」が必要なのです。

何か分かりますか?

それは・・・



「地図」

なのです。


例えば車で知らない場所に向かうとき。

正しく目的地に到着するには、「移動手段」「目的地までの道程」「現在地」の3つが必要です。

もちろん、「そこに行こうとする意思」も重要ですけどね。


「移動手段」は、目的を達成するための方法、技術、仕組み、仲間などです。

「目的地までの道程」とは、「戦略戦術」ですね。

そして、何より大切なのが、「現在地」を知る方法なのです。


もうおわかりですね。

現在地を知るには、「地図」と「ナビゲーションシステム」が必要なのです。


エリアマネジャーが行うコーチングで大切なのは、この「地図」と「ナビゲーションシステム」を店長にわかる様に提示しながら、「「今自分はどの場所、どれくらいのレベル」にいて、次ぎにどこに向かうのか?」を考えさせ、見つけさせることが大切なのです。


ダメなエリアマネジャーは、これをしません。

だから、ただ単純に店長にプレッシャーをかけて追い込んでしまうのです。

間違ったコーチングを学ぶと、ただただ「追い込むだけの質問」・・・つまり「詰問」をしてしまうのです。


人は追い込まれてしまうと「その場から逃げたく」なります。

場合によっては「嘘」をついてしまいます。


たまに店長が、その場しのぎの言い訳やごまかしや嘘を言ったりすることはありませんか?

それは、「詰問」をしているからなのです。


エリアマネジャー7つの顔「コーチの顔」が使う「質問」は、まずは、「現在地」を見つけさせること。

そして、見つける為の「地図」を一緒に作ることなのです。


さあでも、これでようやくPDCAコーチングのスタートラインです。

PLANは、現在地の把握だけではいけません。

「計画」ですからね。


あすは、この「計画」のもうひとつの本質に迫りましょう!

お楽しみに~(^_−)−☆



さて、きょうの私の行動予定は、、、、

「断捨離三日目」

まあ、色々と手続きの書類なども書かなきゃいけないので、ややのんびりと動きます。

顔晴りますd(^_^o)


と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!

どりゃあああああ~♪ヽ(´▽`)/

※写真は、大阪から東京に戻る際にいただいたお昼ご飯!大阪の味を満喫しました!!

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