「相手軸な話」㉟クリーニング店さんありがとう
「うわあ~。クリーニング屋さんに申し訳ないことしてしまった・・・」
妻が叫んでおりました。
何事か?と尋ねますと・・・
「この間袖口のボタンが取れたワイシャツがあったよね。」
「あったあった。留めていたボタンが硬かったので、力を入れたら糸が切れて取れてしまった奴やね。」
「そのワイシャツを、ボタンが取れたままクリーニングに出したの。」
「ふむふむ、それで?」
「そしたら・・・今日クリーングを引き取りに言ってきたんだけれど・・・」
「ほうほう、どうした?」
「ボタンが付いているの・・・」
「あらま!」
「高級クリーニング店の白○舎にでも出していたのかい?」
「いいえ、平日80円の安いところ・・・」
「あらまあ~(笑)」
私の家の近所のクリーニング屋さんは、ワイシャツのクリーニングが平日は80円です。(安い!)
80円で、クリーニングとボタン付けまでしてもらったなんて・・・コレは申し訳ない。
まあ、確かに、クリーニングって、出したときに、汚れらシミや破れやボタンハズレや飾り物の確認をします。
しかし、忙しかったのでしょう。ワイシャツだし、そんな慎重に確認もしなかったのでしょう。
でも、お客様にお返しするときに、ボタンがはずれていたら、クレームになるのでしょう。
確かに、飲食店でもクレームが多いですが、クリーニング店は、もっと大変なクレームが多いようなのです。
だから、ちょっとしたことでもきちんとしてくれるのでしょう。
でも、80円・・・・ボタンがはずれたまま出したのはこちらのミス・・・・
「申し訳ないから、この間、実家から送ってきたお菓子を持って御礼を言っておくね。」
と言うことで、私が食べようと思っていたお菓子は、クリーニング屋さんに献上致しました。
改めて、クリーニング屋さん。ありがとうございます。これからも、どうぞ、宜しくお願い致します。
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- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2013年02月28日
- 07:11
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