「相手軸な人」㉘拙著についてご紹介頂きました(その5)
「人は自分の気持ちをわかってくれる人についていく」
今から、25年前。私は、マクドナルド奈良店と言う店で店長をしていました。その店の優秀なアルバイトとして働き、その後社員になった小西さんという方の奥様が、拙著「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」をブログでご紹介下さいました。
彼女とは、私のセミナー講師としてのプレゼンの先生である新名史典さんの「部下力のみがき方」の出版記念セミナーで出会いました。ご本人とは面識が無かったので、最初は誰だろうと思ったのですが、まさか昔一緒に働いていた方の奥様だとは!ビックリすると共に出会いやご縁とは本当に不思議なものだなと感じました。
彼女もまた、以前マクドナルドで働き、今は社会保険労務士として活躍されています。
彼女は、マクドナルドを経験し、学び、今もその時に受けた感動をベースに仕事をされています。私もそうですので、感性が一致するのでしょう。私が本を通じてお伝えしたかったことを、私以上に深く読み取って下さいました。ありがとうございます。
特に、「人は自分の気持ちをわかってくれる人についていく」と書いたくだりに、ご自身のお気持ちを重ねて読んでいただきました。
私自身もそうなのですが、多くの人は相手の気持ちは理解しているつもり・・・で接することがあります。
特に、お付き合いが長いと「自分勝手に」相手の気持ちを想像します。
と言うか「そうであって欲しい」が「そうに違いない」になってしまうのです。
だって、聴くのって怖いですからね。
だからこそ相手に聴いて確かめるのです。
聴いても本音を言ってくれるかどうかは分かりません。
でも、聴くこと、確かめるということで、勝手に想像するよりも、はるかに相手に近づくことが出来るのです。
小西道代さん。ありがとうございます。
小西さんのお仕事は、社会保険労務士。
「ひと」のことを扱うお仕事です。
「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」が、そう言う立場の方の眼に止まったこと、読んでいただいたことを、光栄に思うと共に心から感謝致します。ありがとうございました。
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- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2013年04月12日
- 08:24
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