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「信頼される上司になると決める」

こう決意をしている「上司」って、いったいどれくらいいるのだろう？

「なりたいと思っている」ではありません。
「なると決める」なのです。

上司と言う立場に人は、このように強い決意をすることで、部下を満足させる第１歩を踏み出すのだといえます。
企業やお店が、業績を上げて行くには、なによりもまず、そこで働くスタッフ・従業員の「仕事に対する満足」を高めて行くことが重要です。
そのために、そこの各階層における、各部門やチームにおける上司・リーダーが、「信頼される上司になる」と決意することが何よりも不可欠なのです。

「ムチャぶりで人を育てる23のコツ」
この本を執筆された、研修講師の藤咲徳朗さんは、セブン＆アイグループで勤務した後、研修講師として延べ１５万人ものビジネスマンや教員に対して、「人を育てる」研修をしてこられました。

この本は、その長年培ってきたノウハウをふんだんにそして惜しげもなく盛り込んだ集大成ともいえる著書です。
一言で言うと、この本は、このまま「企業研修の教科書」に使える本なのです。

そんな藤咲さんが、書かれているこの本の中で私が、「まさにそうだ！」と強く共感したのが冒頭の言葉です。

上司・リーダーが、このような決意、覚悟を持たないままで、その役割を担っているケースをとてもよく見るのです。
あなたに部下が一人でもいるのならば、あなたはもう「上司」であり「リーダー」なのです。
あなたはその部下を育てる役目があるのです。

しかし、もしも、あなたに「信頼される上司になる」という決意がないといったいどうなるでしょうか？
軸がぶれたり、右往左往したり、尻込みしたりしてしまうかも知れません。
それで果たして部下はあなたのことを「信頼」するでしょうか？

もちろん、「決意や覚悟」だけでは、何も変わりません。
その後は具体的に行動しなくてはならないのです。
では、なにをすれば信頼される上司になれるのか？

その答えがこの本に書かれています。

あなたが、「信頼される上司になりたい」と思っているのならば、一度本屋さんでこの本を覗いてみてください。
この本の目次を見れば、きっと、すぐにレジに持って行くこと間違いなし！
それくらい魅力的な本ですよ。
オススメです。

※「ムチャぶりで人を育てる23のコツ」藤咲徳朗著　　のAmazonサイトはこちら
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