2015年11月28日(土) 今日の予定・昨日の振り返り
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、快晴!!
雲ひとつなし!
気持ちイイ♪ヽ(´▽`)/
昨日は、来週のセミナーのパワポの仕上げ。
そして、セミナーで配布する、プロフィールと本の宣伝のチラシ作り。
このふたつの仕事が順調に進んだので、気をよくしてちょっと気分転換&情報収集のために外苑前までお散歩にお出かけ。
たぶん凄い人出だろうな~と思っていたけど、予想通りに銀杏並木と絵画館前の広場は、かなりの人出でした。
もちろん、今話題のシェイクシャックも大行列。
2時間待ちと言うことなので、あきらめて外苑前を後にしました。
その後は、表参道までブラブラ。
表参道の交差点近くにあるサブウェイでは「肉のサブウェイ」のイベントが行われていました。
3日間限定らしいけれど、野菜のサブウェイが肉のサブウェイとは、しかも看板が赤!
上手いPR作戦だね。
写真には撮らなかったけれど、筋肉もりもりのお兄さん達が店頭で筋肉を店ながら元気に呼び込みをしておりました(笑)
その後は、南青山のブルーボトルコーヒーへ移動。
裏通りのビルの2階という3等立地ながら、見事な広報作戦が功を奏して、わざわざ探して訪れているお客様でいっぱい。
でも、一巡して落ち着いたら、流行らないんじゃあないかな?・・・と思う。
上陸前から、アメリカで話題のハンドドリップのお店、と言う感じでセンスアップされたデザインが雑誌や珈琲特集の本で紹介され、見事なカフェブームを作り上げたのは高く評価出来るけれど、肝心のお店の方は、「何度も通いたくなるお店」の要素がほぼありません。
場所、価格、商品、雰囲気、販促、接客・・・どれを取っても、最近の若者が経営している、ハンドドリップコーヒーのお店には全くかないません。
三鷹の珈琲やの方が、数倍素晴らしい。
ハンバーガーやとんかつもそうなんだけれど、よほどのマニアでもない限り珈琲そのもので差別化するのはかなり難しいのです。
なのです。
なので、最初に使える一番の差別化要因は、デザインなのです。
ブルーボトルコーヒーは、その点で卓越したデザインセンスが、目的来店客を引き寄せてはいます。
しかし、これを多店舗展開するのならば、今度は、QSCが非常に重要になります。
そのキーとなるのがサービス力なのです。
日本で2店舗しかないブルーボトルは、そのサービス、接客について、「私たちはこういう風にやっていきます」という軸が見当たらない。
なので、客席でのスタッフの様子を観察していても、もう突っ込みどころがいっぱい!
満席にもかかわらず、荷物置きのために隣のテーブルの椅子を使っている客に何も言わない。
もちろん、それを防ぐ為の荷物かごはなし。
椅子を取られたテーブルは、椅子がないままそこにポツリ・・・
注文は一人一人なので注文するまで偉く時間がかかる。
そこからハンドドリップするので100%ウエイト。
それは良いとしても、できあがりの呼び出しは、個人名を聞いて「まつしたさまあ~」と呼ぶ。
しかし、気を遣ってさほど大きな声では呼び出さないので、客席座ったお客様に届かない。
なので、目の前で待っているお客様以外は、何度も何度も名前を呼ばれることになる。
座る席がないお客様はカップを持ってうろうろ。
そう言うお客様に声をかける様子もなし。
客席の椅子の多くは、硬くて長時間座れるものではない。
イートイン用のマグカップは、ガラスなので、あっという間に珈琲は冷める。
トイレには、コート掛けはなし・・・
満を持して日本に上陸するのならば、先行しているスタバなどの研究をもっとやらなきゃね。
こう言う細かい所への配慮がないままに続けていても長続きはしないでしょう。
少々厳しめのコメントだけれども、最初が肝心なので、書いておきたいと思いました。
彼らが、いつ気がついて、いつ手を打ってくるかを観ていきたいな、と思います。
さて、今日は、日本専門家協会の勉強会。
大手町で顔晴ります!
では、今日も張り切って起動いたします!
行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※冒頭の写真は、外苑前の銀杏の様子とシェイクシャックの様子。
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2015年11月28日
- 06:57
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