- トップページ »
- ブログ 毎日よもやまブログ 顔晴れ店長!ブログ »
- 2016年1月12日(火) 難しく考える、簡単に考える
2016年1月12日(火) 難しく考える、簡単に考える
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、くもり。
雲が多いと、夜明けがまだまだ先に思えてしまう・・・
テレビを見ていたら、なんと東京都心で初雪を観察したらしいです。
やっと冬になったのかな?(笑)
さて、今日のテーマは「難しい」です。
「難しい」と言う言葉に敏感に反応する人がいます。
そう言う人の口癖は「もっと簡単に考えよう」です。
ところが、この「簡単」が、結構厄介なのです。
「簡単」なのは良いのですが、多くの場合「抽象的」なのです。
感覚や感情が先行するタイプに良くありがちです。
私も人の考えを聴いたりアドバイスをするときには相手に「もっと簡単に単純にしようよ」と言います。
しかし、それは、相手にとっては「わかりにくい不明確な物」つまり「抽象的な物」であることが多いのです。
私がこれに気がついたのは、あるミーティングで議論をしているときに、一人のメンバーから「難しいと言っていないで簡単に考えれば良いんじゃ無いか」と言われたときでした。
自分自身が人には「簡単に考えろ」と言いながら、そんな自分が人から「簡単に考えろ」と言われたのです。
正直ショックでした。
いや、カチンときました(笑)
私は決して複雑に考えていたわけではありません。
目の前の問題点をクリアーしながらそれを実現させるための方法を考えていたのです。
私にとっては、その人が言う「簡単」の方が「難しい」と感じたのです。
ところが、よくよく聴いてみると、その人が言っていることは何も間違いではないのです。
私の考えとよく似ているのです。
では、なぜ「難しい」と感じたのか?
それは、私が「難しい」と表現していたからでした。
私は「難易度が高い問題なので1つずつ改善していこう」と言っていたつもりだったのです。
それが相手には、「難しいからやれない」と、消極的発言に聞こえたようです。
言葉には気をつけなくてはなりません。
積極的解決を目指していても、消極的に聞こえてしまっては逆効果ですからね。
私は、今日から「難しい」と言う言葉の使い方をよく注意しながら扱うようにしたいと思います。
さらに「簡単に、シンプルに考えよう」とアドバイスするときは、それが抽象的なアドバイスならないように気をつけたいと思います。
「形容詞」って、人によって基準が違うんですからね。
さて、今日は、セミナーのプレゼン作りの佳境に入ります。
おおよそのシナリオが出来たので、後はパワポに落とし込むだけ。
今朝も気合い十分です!!
顔晴ります( ̄^ ̄)ゞ
ウオッス♪ヽ(´▽`)/
※写真は、回転寿司チェーンのカレーライス。寿司飯にカレーが合うと宣伝しまくっているアレです。感想は・・・う~ん
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年01月12日
- 06:45
- コメント(0)
この記事へコメントする