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2016年5月24日(火) 上司の決裁を取るということ
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の仙台は晴れ。
きのうは、仙台のクライアント様の店を6店舗巡回視察してきました。
札幌と違い、全て仙台の街中と地下鉄で行ける店でした。
案内をしていただいたのは、仙台を担当しているゾーンマネジャー。
彼からは会社やお店に対する想いをたくさん聴かせていただきました。
また、お店を見るだけではなかなかわからない運営上の悩みや現状を深く知ることが出来ました。
そんな中で、彼が悩んでいたのが「上司から提案の承認を獲得する」と言うこと。
つまり、どのように提案をプレゼンテーションすれば、上司、経営者は承認、決裁をしてくれるのだろうか?と言うことなのです。
販促方法や再投資について色々とアイデアがあるんだけれど、なかなかうまく承認や決裁が取れなくて悩んでいるミドルマネージメントはとても多くいます。
恐らく9割以上のミドルマネージメントは、その悩みを持っていると思います。
彼に限らず、ミドルマネージメントの立場にある幹部は、上司に提案や稟議をし、承認や決裁を取り付けて、その計画を進め成果を上げることが求められています。
しかし、いくらその提案を熱く語ってもそれだけでは、経営者はOKを出してはくれません。
提案をしたときに、上司や経営者は、必ずこのように言うのです。
「いくらうれるの?」
「いくら儲かるの?」
「根拠あるの?」
お金を使うにしろ、人を使うにしろ、時間を使うにしろ、それは全て「投資」なのです。
経営者の立場からすると、経営資源を投資するならば「回収」をすることが「必須」なのです。
いくら部下が「根拠」としてのデータをネットや役所やリサーチ会社やメーカーなどから集めても、それだけではなかなかOKはしてくれません。
それはなぜか?
その多くの「根拠」が、自分が試したものではないからです。
提案者が自らテストをしたりお客様から意見を伺ったりしていないと、いくらデータを集めてもそれは「他力本願」なのです。
上司や経営者がOKをするかしないかは、提案者が「自ら責任を持ってその提案に取り組めるか?」についての確信を持てるか持てないかで決まるのです。
自分の行動以外で集めてきたデータは、あくまで他人が作ったデータ、根拠です。
それがいくら立派なデータでも、それだけでは「責任」は確信出来ません。
では、どうすれば良いのか?
それは「仮説検証」です。
仮説検証とは・・・・
チョット長くなりそうなので続きはまた明日!!
お楽しみに(^_−)−☆
きょうは、仙台の長町周辺を視察調査します。
顔晴ります♪ヽ(´▽`)/
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、巡回した店舗でスタッフが見せてくれた、フェア商品のテーブルプレゼンテーション!わかりやすく、笑顔イッパイ!すばらしい~♪ヽ(´▽`)/
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年05月24日
- 07:06
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