- トップページ »
- ブログ 毎日よもやまブログ »
- 2016年5月26日(木) 敵を知り、己を知ろう
2016年5月26日(木) 敵を知り、己を知ろう
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、くもり。
きのうは、仙台出張最終日。
仙台在住の友人とランチを食べながら、「どうすればお客様に選ばれる存在になるのか?」についてペチャクチャ喋っておりました。
どんな仕事でも、どんなお店でも、それを選ぶのはお客様。
そして、お金を払って下さるのももちろんお客様です。
その仕事やお店が、マーケットに1つしかなければ、その存在を、知らしめるだけで選んでいただけます。
そのお店が、ニーズや問題や悩みを解決出来ることを、正確に伝えれば良いのです。
しかし、もしも、そう言うお店がふたつあったら・・・
お客様は、ふたつの内のどちらかを選ばなくてはなりません。
お店からすれば、自分の方を選んでもらわねば、売上は立ちません。
では、お客様に選んでいただくには何が必要なのでしょうか?
それは、「特徴」です。
特徴とは、いわゆる「強み」のことです。
他のお店とは明らかに違うと言うことをわかりやすく伝えねばなりません。
では「強み」「特徴」とは何なのでしょうか?
それは、
「お客様とお店との物理的・時間的な距離、場所」
「お店の内装デザイン雰囲気」
「独自の商品」
「商品の価格」
「おまけ、プラスアルファ」
「誰が、どんな人が扱い、売っているのか」
などです。
お客様はこれらの要素について、ふたつのお店の違いを検討し、自分の優先順位に基づいてどちらかを選ぶのです。
では、どれを訴えれば良いのでしょうか?
それは、どういうお客様に選ばれたいのか?
そのお客様は何を望んでいるのか?
によって全然違っています。
まずは、「お客様」がどういう人なのか?
その人の悩みや問題は何か?
どういう不安や不満を解決すれば選んでもらえるのか?
それらをまずリサーチすることで、アプローチやアピールの方法が違ってきます。
そして、もうひとつのお店。
つまり、競合店について、彼らの強みや特徴を知らねばなりません。
その上で、来て欲しいお客様に、競合店との違いを伝えるのです。
敵を知り、己を知ること
これが、繁盛の第1歩です。
お客様に選ばれていないお店はその行動が不十分なのです。
繁盛にも、不振にも必ず理由があるのです。
もういちど、自分を知り、敵を知り、、そしてお客様を知ることから始めて見ましょう!
さて、きょうは、ようやく時間が取れそうなので、3冊目の本の執筆を顔晴ります!
そろそろ集中しないと、書きたい内容を忘れちゃうそうですからね~
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
書くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、昨夜帰ってきたときの三鷹駅。落ち着くわあ~
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年05月26日
- 06:41
- コメント(0)
この記事へコメントする