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2016年8月27日(土) 東京出版会議に出席してきました
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、曇り!!
ああ~徐々に迷走台風10号が近づいてくる・・・そんな気分( ̄◇ ̄;)
お願いだから足早に通り過ぎてくれ~
月末の札幌出張時には、日本にいないことを切に祈る(>_<)
きのうは、神田小川町で東京出版会議に出席してきました。
この会議は、同文舘出版が主催し、毎月全国各地で行われており、東京では3ヶ月ぶりの開催となります。
今回の企画発表者は5名。
全員が、この会議での発表は初挑戦というフレッシュな会議となりました。
(私は、オブザーバー参加でした)
きのうの発表の特徴は、士業の方が多かったこと。
毎回、士業の方の発表はあるのですが、きのうはファイナンシャルプランナー含めて全員が士業レベルの専門家の方々でした。
そんなみんさんの発表に共通していたのが・・・・
類書との違いが無いと言うこと。
多くの発表者が、他の類書と比べて自分の企画はここが優れている、ここが特徴だ!とは言うものの、聞いていてその違いはほとんどわからず。
1名を除けば、類書分析があまりにも弱いことが共通していました。
類書の中で特徴が明確で、それが読者の心をつかむものでなかったら、書店に並んでも他の類書の中でそのまま埋もれてしまいます。
つまり、「売れない」と言うことです。
商業出版は売れなければ、出版社も書店もそして著者自身にも何の意味もありません。
売れて、読まれた始めて存在意義があるのがビジネス書です。
そう言う意味で、はっきりとした違いをタイトル、目次の中で表現出来ないと企画は通らないのです。
ビジネス書の商業出版は、出版社が400万円くらい程の出版の為の費用を全部出してくれます。
著者は、まずは、それに見合うだけの企画を書きあげねばなりません。
それが企画発表の責任というものです!!
きのうの企画発表者は、それを踏まえた上で、次回また再挑戦されることでしょう。
そうしないと、永遠に企画は通らないのです。
と、そんなきついことを書きながら、自身の3冊目の企画について、しっかりと真剣に取り組まねば!
と改めて決意した次第です!!( ̄^ ̄)ゞ
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
書くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、小川町の会議室に向かう道すがら見上げたニコライ堂(東京復活大聖堂教会)。荘厳だね。
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年08月27日
- 06:44
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