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2016年9月24日(土) 店長がお客様にご挨拶をすると言うこと
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、曇り。
朝靄?朝霧?霞?
どれなのかはわからなかれど、もやあ~とした空です。
でも、こんな朝は昼から晴れることが多いらしいから、もしかしたら今日は晴れるかもね。
きのうは、先日の店長ナビ研修で一皮むけたもう1人の店長のお店に行ってきました。
彼は、先日からちょくちょくこのブログで紹介している「名刺配布効果を体現した店長」です。
あたりまえのことですが、店長は自分の「名刺」を持っています。
しかし、それを使うこと、つまり配る機会ってあんまりありません。
近隣へのご挨拶や、取引先の業者さんや、宴会獲得のための法人営業などをすれば配ることが出来ますが、そんなにたくさんの機会があるわけではありません。
基本的には、店舗でホールに立つことがほとんどですからね。
でも、よくよく考えてみれば、目の前にはたくさんの「お客様」がいるのです。
「お客様」なのです。
店長であること・・・・そして、ご来店頂いたことへの感謝・・・・
それをするのはそれこそ「あたりまえ」のはずなのです。
でも、多くのカジュアルレストランの店長は、それをしません。
ところが、単価の高いお店の店長や支配人はそれをよくします。
この違いは何なのでしょうか?
それは「お客様への意識の差」だけなのです。
単価の高いお店は、お客様の数がカジュアル店よりも少なくなります。
その分、お客様との接触時間が長くなり、その結果としてそんなお客様の印象が強くなります。
また、彼らは、そんな少ないお客様が何度もご来店頂くことでお店が成り立っていることを理解しているのです。
だからこそ、自分のことを知って頂くことの大切さというか、きちんとご挨拶をすることなど「あたりまえ」なのです。
一方で、単価の低いカジュアル店の店長は、多くのお客様を相手にしています。
なので、いちいちお客様と親しく会話をすることなどありません。
と言うか、その必要性さえ感じなくなっているのです。
しかし、実は、そんなカジュアル店も、お店を支えて下さっているお客様は、何度も何度もご来店下さっている「お客様」なのです。
そんなお客様については、顔は知っているから、それで良いと思っているのです。
おかしいでしょ?
だったら、感謝を込めて、ご挨拶をするのが「あたりまえ」ではないのでしょうか?
ならば、「お客様へのご挨拶」には「名刺をお渡しする」のも、社会人としても「あたりまえ」なのです。
そうやってご挨拶をすると、お客様も「名刺」を下さったりします。
そこまで行くと、一気に距離感が縮まり、親近感が増すのです。
そして、お客様にとっては、「僕はあの店の店長と知り合いなんだ」と言う事になるのです。
その結果、来店頻度がアップしたり、パーティ、宴会でご利用いただいたりするのは、それこそ「あたりまえ」になるのです。
カジュアルレストランやファーストフード、ファミリーレストランは、こういう所を「スタンプカード」や「クーポン券」で来店促進しようとします。
それが悪いとは言いませんが、それに頼り切るのです。
そこに「ひと」の力、「ひと」の魅力は何も無いのです。
「お客様に喜んでいただこう」と言いながら、そこに自分の魅力を活かさないなんて、もったいないと思いませんか?
ほんのちょっと、勇気を出して、お客様に「名刺」をお渡ししてご挨拶をする。
すると、お客様も反応をしてくれます。
そこで、この仕事をしていることの面白さ、楽しさに気づくようになるのです。
これも、「スタンスを整える」方法のひとつなんですよね。
このお店の店長は、先日それを体現したのです。
だから、今仕事が楽しくて仕方がないのです。
私は、そう言う店長が増えることが楽しくて仕方がないのです。
だから止められないのです(笑)
さて、きょうは、研修テキストの仕上げです。
顔晴ります( ̄^ ̄)ゞ
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、そんな店長のお店です(^_−)−☆
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年09月24日
- 07:09
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