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2016年11月30日(水) セミナーの構成の仕方を教える
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、快晴!!
天気予報では、この後徐々に天気は崩れるようです。
朝の間にイイ天気を楽しむことにします(^_−)−☆
きのうは、銀座で2件の仕事をやってきました。
1件目は、士業の先生が12月に行うセミナーの構成をコンサルティング。
主催者側が依頼してきた、お話しのテーマや内容に基づいて、2時間のセミナーの構成を組み立てていきました。
私がセミナーの構成を組み立てるときは、
1)誰が聴くのか?
2)その方達は何を聴きたいのか?
3)主催者はその方達に何を学んで欲しいのか?
と言う原則をベースにして
4)2時間という限られた時間で伝える「ポイント」は何にするか?
5)そのポイントをどのような事例を使ってわかり安くするか?
を決め手、最終的に、
6)話の流れのPREP(結論、理由、事例、まとめ)
を決定するのです。
つまり、目的を元に全体の流れ、構成を先に決めるという方法を採ります。
ところが、きのうの先生は、自分が思いついたお話しの枝葉を起点にして、そこから流れを作ると言うやり方を普段されているようなので、流派の違う私とは、なかなか話がかみ合わないのです(笑)
枝葉から全体を作り上げること自体は別に悪いわけでは無く、それもまた1つの方法なのですが、この方式で組み立てようとすると、時々、最も優先度の高いわけではない枝葉のお話しが太くなってしまうことがあるのです。
そうすると、その枝葉のお話しは詳しくなるのですが、本当に伝えたいポイントがずれてしまう可能性があるのです。
2時間というセミナー時間は長いようで非常に短いのです。
その中で受講者が覚えることが出来るのは、ほんの1つか2つ。
そこにポイントを集中するためには、「誰に何を伝えるのか?」
をまずしっかりと定める必要があるのです。
きのうは、限られた時間でのコンサルティングでしたので、そのあたりを強調し、半ば強引に私の方法を押しつけて構成を決めてちゃいました。
先生は、ここから1週間で、ご自身でその構成に基づいて中身の肉付けをしていきます。
次回のコンサルティングは、セミナー前日の12月7日(水)・・・・
果たしてわかり安いセミナーが出来上がるでしょうか??
楽しみです!
夜は、銀座でもう1件コンサルティング。
こちらは、飲食店独立開業について、ある物件の投資金額と立地、売上予測、収益目論見についてのアドバイスを求められたものでした。
なかなか厳しい条件と思ったので、「やるなら本気の覚悟が必要」ときつめのアドバイスをさせて頂きました。
まあ、実行前の第三者アドバイスの段階でしたので、ここまでしか言えないですが、この後は当事者の覚悟次第ですね。
前に進むか?
あきらめるか?
その判断が楽しみです。
飲食業の独立は、「覚悟」が必須なのです!
さてきょうは、月末なので、会計事務の日です。
さてさて、今月は黒字になったかな?
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、先日大阪からの友人から頂いた、泉州の椎茸!超肉厚で超美味し!!ごちそうさまでした♪ヽ(´▽`)/
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年11月30日
- 07:13
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