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2017年3月26日(日) 会議が多くて長くて何も決まらない その2
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、小雨・・・
部屋の気温はきのうと同じ13℃。
まあ、雨が降っている間は花粉の飛散が少ないので良しとしましょう♪ヽ(´▽`)/
きのうは、4月の店長ナビ研修の準備が完了。
あとは、相手軸コミュニケーション研修のテキストが完成すれば完璧!
顔晴ります( ̄^ ̄)ゞ
では、きのうのコラムの続きです。
会議が多くて長くて何も決まらない・・・・
だからと言って、会議を少なくして短くしても、次々と案件が決まるわけではありません。
そうなってしまっている根本的な原因を解決しない限り、何度、会議そのものを一時的に改善しても必ず元に戻ります。
会議が多くて長くて決まらない問題を解決するには、下記の3つの問題を解決する必要があるのです。
1)組織体の問題・・・役割と責任の明確化
2)コミュニケーション力の問題・・・聴く力、伝える力の能力向上
3)トップ発言の解釈力の問題・・・トップが何とかしようとして行った発言を部下が理解し解釈し整理する力の向上
これを整えた上で会議そのものを改善していくのです。
実は、この3つの前に「トップ自身が仕事の仕方を変える」と言うのが本筋なのですが・・・
まあ、これが出来りゃあ苦労はしませんよね。
会社の規模にもよりますが、トップが「組織を変え」「風通しを良くし」「発言方法を変え」れば、会議問題なんて一気に解決します。
でも、それがなかなかできないので苦労するわけです。
その方法はあるんですけどね・・・
それは、トップにやってもらわないと出来るモノではありません。
ここでは、トップに「そうやった方がイイかな」「出来そうな気がするな」と言う気持ちにさせるために、幹部以下の人達がするべき方法をお話ししましょう。
まず1)の組織体ですが、
実は、会議の問題はそのまま、組織上の問題とイコールとなっているのがほとんどです。
「誰が、何をどう責任を持つのか?」
これが、組織として明確では無いと、会議も自ずと長く多く決まらなくなります。
でも、
「いや、うちはちゃんと決まっている!」
と思いますよね。
ならば、
「ではなぜ、決まらないのか?」
「なぜ、社長の決断を求めるのか?」
「なぜ、社長が決断しやすいように提案しないのか?」
と問いたい!
社長だけが、責任をとるのではないのです。
「どうせ社長が決めるんだから・・・」
ではなく、
「社長にこのように決断していただこう!」
と言う風に部下が思って行動しない限り、会議の量も質も変わりません。
まずは、組織上の役割と責任を明確にし、決断をしやすいように提案する習慣を持つことですね。
さて2)のコミュニケーションの問題ですが、長くなったので続きはまた明日~
お楽しみに(^_−)−☆
さてきょうは、4月の相手軸コミュニケーション研修の準備を進めます!
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、近所の桜並木の太い幹にちょこっと咲いた小さな桜。まだまだ全体としては一分咲ですけどね。
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年03月26日
- 06:28
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