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2017年9月28日(木) エリアマネジャー7つの顔:コーディネーター/コミュニケーターの顔 その10
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、雨!
小雨だけどね~きょうは一日中、ぐずつく気配です。
早く止んでね~(o^^o)♪
きのうは、「コーディネーターの顔」として調整を行う相手のうち「本社関係部」との調整方法のコツのふたつめ「相手のデメリット回避方法を伝える」をお話の内の3番目・・・「法的リスク」についてお話をしました。
きょうは、その4番目についてお話をしましょう。
では、復習です。
本社関係各部が感じる「現場提案におけるでメリット」とはどのようなものだったでしょうか?
それは、
1)自分達の立場がなくなる
2)企画の中身がよく理解出来ない
3)法的なリスクがある
4)コストや予算上に問題がある
の4つでしたね。
きょうはこの最後の「コストや予算上の問題」についてお話ししましょう。
「予算」は、例えば販促費ならば、店舗に貼り付けられているケースもあれば、本社で一括管理してその都度店舗に貼り付けるケースもあったりと、会社によってその仕組みや取扱は違います。
とは言え、いずれにしても、どこかにその予算があり、その予算に基づいて「企画」を実行することには変わりまりません。
問題は、その予算を「誰」が「どのように」して「何を基準」に承認、決裁をするのか?なのです。
エリアマネジャーが自分の裁量で決裁できるのならばそれは何も問題ありません。(たぶんね(笑))
次ぎに、本社関係各部の担当者が、決裁権を持っているならば、その人に向かってプレゼンをすれば良いのです。
これもさほど問題は無いでしょう。
しかし、彼らの上司が決裁権を持っているのならば、少し話が違ってきます。
上司は「大きな壁」になります。
多くの本社担当者は、この「上司の壁」を乗り越えられないのであなたの提案する企画に「規制」をかけて「制限」するのです。
では、この壁はどのようにして乗り越えれば良いのでしょうか?
簡単に言えば、それは、「担当者がその上司にプレゼンをしやすいような資料を作ってプレゼンをする」と言うことなのです。
担当者は、自分の企画ならばちゃんと理解してプレゼンできるでしょうけれど、エリアマネジャーの企画の場合、さほど上手くは上司にプレゼンは出来ないのです。
してもらいたいのですが、現実には「他人の企画を代わりにプレゼンすること」は、なかなか難しいのです。
エリアマネジャーは、そこを理解しないと行けません。
エリアマネジャーが、本社担当者の代わりに責任持って彼らの上司、つまり決裁者にプレゼンをしても良い環境にあるのならば、あなたがそれをすれば良いのです。
しかし、そうではない場合は、あなたのコーディネートで重要なのは「担当者がその上司にプレゼンしやすくする」ことなのです。
ここは、絶対に手を抜いたり、担当者任せにしてはいけません。
あなたが中心となって、しっかりとこのミッションを達成させねばならないのです。
これをしっかりと行えば、本社担当者は、あなたの企画を、その上司にしっかりとプレゼンしてくれるでしょう。
では、そのプレゼンが「承認される基準」は何でしょうか?
そして、それはどのように乗り越えれば良いのでしょうか?
それについては、また明日(^_−)−☆
さてきょうは、雨の中またまた中目黒に向かいます!
状況は、日々厳しくなっていますが、私に出来ることを全力で行います!
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、きのうの晩ご飯!!大戸屋のW秋刀魚定食!!秋刀魚は今年初だ!!
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年09月28日
- 05:38
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