MacBookPro 起動！おはようございます！
今朝の吉祥寺は、晴れ！！
まだ真っ暗だけど、空には雲が無いような気がする・・・
快晴だ！！秋晴れだ！！
さて、きょうのブログは、エリアマネジャー7つの顔シリーズのふたつめの顔「コーディネーター／コミュニケーターの顔」の続きです。
きのうまで、12日連続で、この「コーディネーター／コミュニケーターの顔」についてお話ししています。
チョット長すぎたかも知れませんが、エリアマネジャーにとっては、この「コーディネーターの顔」は非常に重要なので、しつこくお話をしています。しっかりと理解して下さいね(^_−)−☆
ところで、エリアマネジャー7つの顔の中の「コーディネーターの顔」を使う相手・・・・覚えていますか？
1）本社関係各部
2）経営幹部
3）ビルオーナーや商業施設の担当者、責任者
4）お取引先
5）担当エリアの地域コミュニティ
でしたよね。
きのうまでは、この1）の「本社関係各部」に対して、どのように「コーディネーターの顔」を使えばよいかについてお話ししてきました。
きょうからは、2）の「経営幹部」についての「対策」をお話ししましょう。
「対策」なんて、仰々しく聞こえますが、サラリーマンにとっては、この「経営幹部対策」が自分の立場を維持向上していくために非常に重要な作戦なのです！
私もかつてサラリーマンの時に、「部長対策」とか「役員対策」なんてことをよくやっていました！
なんと、店長時代から「エリアマネジャー対策」もやって、そのための店舗ミーティングをしていたくらいです(笑)
全く厄介な部下だったでしょうね～
でも、そのおかげで、自分の企画提案は非常に通りやすくなり、サラリーマン時代としては2社にお世話になりましたが、どちらでも自分のやりたいことをさせてもらえる環境を作ることが出来ました。
この「上司対策」とも言える「コーディネーターとして経営幹部に如何に対応するか」は、あなたにとっても非常に重要な対策なのです。
ちなみに、この「経営幹部に対する対策」は、ここまで話してきた7つの顔のお話とかなりの部分が重なります。
「あれ？これこの間聴いたぞ」と思っても、それは大事なことなので、そのまま聴き続けて下さいね。
で、いきなり結論ですが、「幹部対策」「上司対策」の肝をお教えしましょう！
それは・・・
「相手軸」
です！
このブログの読者ならば、もう何度も何度も聴いている言葉ですよね。
「相手軸」とは、「相手の立場に立って、相手がどのように感じ考えているのかを理解する。その上で、自分も相手も、お互いに納得出来るポイントを見つけ、それに基づいて提案や対応をしていく」というコミュニケーション手法です。
「幹部対策」「上司対策」のコツとは、この「相手軸」そのものなのです。
多くの場合、相手が誰であれ「交渉事」のほとんどは、自己主張がメインとなっています。
まあ、自分に有利に話を進めたいですから、自分の要求を相手に伝えるのはごく当然のことですよね。
でも、相手にも相手の立場が有り、相手の都合があるのです。
あなたの要求を素直にそのままのめるなんてことは、滅多に無いのです。
にもかかわらず、自己主張のみを相手にぶつけてもそこには単なる戦い、強い弱いを比較する戦いしか生まれません。
その結果、相手との交渉事は、全て「勝負」・・・「勝ったか負けたか」になるのです。
あなたが好戦的で、相手に勝つことが生きがいならば、その方法でも良いでしょう。
そこにあなたのモチベーションがあるんですから、私は逢えてそれを否定はしません。
好きにやって下さい。
私は、戦略系結果主義ですから、方法やプロセスではなく最終的に、自分の望む結果となるように戦略を組み立てて勝利を目指します。
その戦略は、自分の勝利だけではなく、相手にも勝利を得るように立てていくのが私の好みなのです。
そのベースとなっているのが、相手軸で有り、またさらに深掘りすると、W-N-WINの発想なのです。
ここを押さえれば、幹部も上司も攻略の難易度はかなり低下します。
このブログでも、本社本部関係者攻略や、その上司の攻略方法をお話ししてきましたが、実際の作戦はそれと全く同じなのです。
ただし、経営幹部はもう少しだけその立場を理解しておかないと、上手く行かないことがあります。
それについては、また明日お話ししましょう！
さて、きょうも荻窪に向かいます！
行動と環境は変わりましたが、まだ状況に変化は見えません。
ここからは、いろんな矛盾とのせめぎ合い、そして葛藤が入り交じった日々となります。
これもまた修行なのでしょう。
顔晴りますd(^_^o)
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします！！
やるぞおおおおおお～♪ヽ(´▽｀)/
※写真は、毎日の訪問先の近所にある井草八幡宮！秋祭りの真っ最中です！！
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