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2020年12月2日(水) 還暦おじさんの再起動奮闘記:ロジックツリーその5
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の博多は、晴れ!
よし!今日も天気が良さそうだから、新しい革靴を足に馴染ますために歩き回るぞ!!とワクワク満載で決意している朝です!
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きのうは、先日買った革靴を履いて、3000歩ほどお散歩!
靴ズレが出来たり、痛くて歩きにくい、と言うような感じではありませんが、やはり甲が高く幅広の我が足には、まだややきつく感じるのでした!
それでも、革靴はちゃんと足に馴染ませたら気持ち良く履くことが出来るし、そこまでに行くプロセスもまた楽しいので、今回もしっかりと馴染ませてやろうと思っております!
久しぶりの新しい革靴だしね!
さてでは、昨日お休みしたロジックツリーについてのお話をいたしましょう!
きょうは、「数値から発見した問題データ」の真の原因を探るときのロジックツリーの使い方です!
ステップ1:もちろん「数値データからの問題点」からスタートです!
今回は、「不明ロスが多い!」という問題について深掘りしていきましょう!
ステップ2:原因の大元になる要素に分ける。
不明ロスの原因要素には、「データ」「オペレーション」のふたつが考えられます。
大雑把に言っているので、これは、MECEとしては十分ですね。
ステップ3:ふたつの原因をさらに深掘りしていきます。
まず「データ」の方ですが、ここでは、「データを疑う!」という視点で見てみましょう。
データ分析をするときの基本なのですが、まずは、その「数値」そのものに間違いがないかについて確認します。
例えば「原価」「棚卸数」「納品数」「レシピ」ですね。
ここが間違っていたら、真の原因には行けないですからね!
「オペレーション」の方は、主に「作業手順(マニュアル)」の問題とそれを扱う「ひと」の問題に分かれますね。
また「時間・状況」の要素も入ってきます。スローとピークでオペレーションが変わっちゃうこともありますからね。
このあとはもう、「観察から深掘りした分析」と同じように流れていきます。
ステップ4:「ひと」の要素を分解していく
「データ」の方は、間違いか、ミスか、がわかれば対策は見えてくるので。ステップ3くらいで十分でしょう。
ポイントとなるのは、「オペレーション」の方です。
「レシピ」と「作業手順(マニュアル)」に問題が無ければ、問題はそれを扱う「ひと」になってきます。
「正しく作業できているか?」から「スロータイムとピークタイム」の違いや「ひとによっての違い」を確認していくことになります。
ある特定の「ひと」が、「ある特定の商品」について、「正しく手順を踏んでいない」と言うことが判明したらそれを修正すれば問題は解決ですね。
もちろん、正しく教えたからと言っても、ちゃんと出来ない「ひと」もいますが、それは「トレーニング方法」を見直していくまた次の問題となります。
ふたつの問題を混在させると、分析も解決もしにくくなりますから注意しましょう!
さていかがでしたか?
問題の真の原因を見つけて、それを解決することで、お店の健康状態は見違えるほど良くなります。
対処療法だけで無く、真の原因を解決して行く、そんな店長やエリアマネジャーになってほしいですね!
さてきょうは、12月の研修テキストを作成します。
ここ数日間、ロジックツリーについて復習できたので、テキストも良いものができそうです!
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、吉祥寺の行列の出来る天丼のお店「金子屋」・・・ムッチャ美味かった!!でも、お店は暇そうでした(>_<) 顔晴れ~♪ヽ(´▽`)/
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2020年12月02日
- 06:47
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