「そもそも、仕事の失敗の80%はコミュニケーション不全が要因になっているそうです。
店長をされている方はもちろん、全てのビジネスパーソンにこの「相手軸」思考は役に立つでしょう。」
「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」について、こんな嬉しい書評を書いて頂いたのは、承認力アドバイザーの吉田幸弘さん。彼は、私よりも1ヶ月前に、私と同じく同文舘出版から「部下を育てる『承認力』を身につける本」を出版されているコミュニケーションの専門家です。
吉田さんは、ご自身のプロフィールに「ビジネス書が好きで、年間500冊以上を読破する」と書かれています。そんな、もの凄い方に書評を書いて頂くなんて大感激!本当にありがとうございました。
そんな吉田さんが「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」を読まれた中で、眼を付けて下さったポイントのひとつが、「店長はスタッフに対して『監視の眼』ではなくて『守護の眼』を持とう」というところです。これは、彼の著書「部下を育てる『承認力』を身につける本」のメインテーマである「部下を承認する」ことと同じ意味なのです。
つまり「相手軸に立つ」ことは「承認力を発揮する」ことと同じ目的を目指しているのです。(たぶん)
そういう風に勝手に解釈させて頂くと、なんだか吉田さんに「承認して頂いた気持ち」になりました。ありがとうございました。
ちなみに、吉田さんの著書「部下を育てる『承認力』を身につける本」の中で私が一番印象に残っているポイントは、P38の「コミュニケーションは部下のためのもの」です。そして彼は「コミュニケーションとは、双方向で始めて成立するものです。リーダーはここを履き違えてはなりません」と言います。
まったくその通りだよね!と凄く共感したポイントです。
「承認力」も「相手軸」も、相手のため、お客様のため、部下のためのものです。決して自分が満足するためのものでは無いのですよね。
吉田さんの著書「部下を育てる『承認力』を身につける本」は、部下を持つ上司としてとても「相手を認める力」をわかりやすく解説されています。また、コーチングの基本をしっかり身につけたいとお考えの方にも是非とも読んでいただきたい本です。
ピン!と来たあなた!是非ご一読下さいませ!
私の書評が載っている吉田幸弘さんのブログは下記から

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