2017年1月3日(火) 今年の1枚目は、六本木ヒルズの地下にある人気店 イルリトローボ (IL Ritrovo) でランチピッアを頂きました。
このお店はガスの石窯ですが、非常に見事に生地を焼き上げています!!
さすが人気店だけありますね!
フワモチ感も、具材の味もかなり美味いです!
食べログ評価が高いのもうなずけます。
しかも、価格も安い!!
限定20食だけど、ランチタイムはチーズ100gのマルゲリータが500円!
限定ピッツアで無くても、フルサイズのピッツアと、サラダもしくは前菜と、ドリンクが付いて980円!!
安い!!!
こりゃあ、人気があるはずですよね。
しかし・・・
残念なことに、接客レベルの低さもまた際立っています!
ツンとした表情で笑顔のひとつもないスタッフ達は、イタリアンレストランらしく、元気な声でお客様をお迎えしています。
しかもその動きはキビキビしておりなかなかのものです.
しかし・・・
食事をしていて全然気持ちが良くない。
スピードに関しては、かなりレベルの高い彼らですが、お冷やを足す前に食器をかたづける。
それも、無言でさっさと片付けます。
言葉使いと表情は何か怒っているようなきつさを感じるのです。
このお店・・・平日ライチタイムは、ヒルズのビジネス客が一斉に押し寄せ戦場のようにごった返す状況になります。
ホールスタッフはそれをさばくために、スピードについては大いに鍛えられているのでしょう。
お客様も、早く開店させることの意味を良く理解しているので、そこには特に不満は感じないことでしょう。
しかし・・・
この日は、1月3日。
平日のランチタイムとは言え、まだ仕事始めのビジネスマンはおりません。
ほとんどが、六本木をぶらついている買い物客なのです。
つまり、日祝日のランチタイムなわけです。
いつもの平日ランチタイムの戦場とは違うのです。
求めているモノが全然違うのです。
この店の店長はそれが全くわかっていない!!
もちろん、スピードはとても大事な要素です。
しかし、客席が満席になっているわけでもなく、お待ちのお客様がいるわけでも無いときは、如何にしてお客様に楽しんでいただくか!
そこに仕事の楽しみを持って欲しいものです!
そう言う意味で、お正月早々ちょっと残念な気分になり、同時に色々学ばせて頂いた今年の1枚目でございました!
昨年は、1年に125枚のピッツアを頂きました。
今年も、100枚ペースで食べて参ります!!
同時に、そのお店の接客についてもしっかりと学んでいきたいと思います!
今年も宜しくお願い致します。
※イルリトローボ (IL Ritrovo) の食べログサイトはこちら
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13140229/
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