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2017年5月19日(金) 方法論を話し合う前に決めておくべき大事なこと
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、晴れ!!
いや・・・曇り?
微妙!!
こう言う日は・・・晴れ!!だと言うことにしておきましょう!!
きのうは、銀座でミーティング!
ある士業のイメージ向上を、「広報」の立場から実現していくためになにをすべきか?
なんてことをディスカッションしておりました!
まあ、イメージアップなんてモノは、士業であろうと、企業であろうと、個人であろうと同じ事。
まずは「自分達がどう思われているか?」
次ぎに「自分達はどう思われたいのか?」
そして「そう思われることの効果は何か?」
最後に「そう思われるためにするべきことは何か?」
を、関係者全員が合意し共通認識を持つことなのです。
ところが、こう言うテーマで話し合い始めると、最後の「何でどうすべきか?」の話から入ることが多いのです。
方法論から入ってしまうのです。
そのため、戦術の枝葉の細かいところについて反対意見や不満などが噴出します。
で・・・話が決まらず先送り・・・
良くありますよね。
そうなる原因は、「現在地と目的地についての軸が合意されていない」からなのです。
と、こう言う指摘をすると言われるのが、
「そんなことはみんな同じ認識のはず」
と言う件です。
もちろん、そうであることが望ましいのですが、会議のメンバー達は必ずしも同じ立場同じ意見なのでは無いのです。
そのため方法論を先に話をすると、個人の経験や知識などが先行します。
それぞれの意見は大きく外れていなくても、微妙な差、違いが出てしまうのです。
なので、まず、一番最初に固めておかないと行けないのが「軸」なのです。
「軸」とは・・
「自分達が目指すべき目的地」・・・これは理想論、ミッションでも構いません。
「それに対して今の自分達の現在地」・・・見える化すると尚良いですね。
「そこに到達するための基本的な条件」・・・期間、予算、ポリシーなどですね。
なのです。
これをしっかり合意しておくと、「方法論」は、非常に現実的、具体的な議論になります。
だって「現在地」と「ゴール」は、同じモノを見ているんですものね。
そこに行くために、車で行くか、電車で行くかについて議論すれば良いのです。
これをしないから、いつまでたっても「どこに行くのか?」「なぜ行くのか?」「行かなくても良いんじゃ無いか?」なんてしょうも無い議論をしてしまうのです。
昨日のミーティングでは、リーダーの役割を担っている方にこの方法を、その士業の業界や事情に合わせて、シナリオ作りまで行いました!!
さて、きっちりと片を付けてくれるかな?
楽しみです(^_−)−☆
さてきょうは、新宿で2件の打ち合わせ。
顔晴りますd(^_^o)
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、歌舞伎稲荷大明神!ミーティング場所のすぐ近くでした~
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年05月19日
- 06:48
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