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2017年11月19日(日) エリアマネジャー7つの顔:多店舗を運営するオペレーターの顔 その6
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の宝塚の空は、晴れ!!
まだ真っ暗ですが、お星様が見えているのできっと晴れ!!
きのうは、京都から宝塚に移動。
前々職時代に南大阪エリアの100店舗を担当していたときに仲人をさせて頂いた元部下夫婦とお子さんに会ってきました。
実は、そんな彼らにとってきのうは、16年目の結婚記念日!
つまり、16年前のきのう、私たちは彼らの仲人をしたのでした!
いやはや何という偶然♪ヽ(´▽`)/
出来れば亡き嫁さんも一緒に会いたかったんだけどね~
まあ、ご夫婦お子さん共々元気な様子でしたので、東京に帰ったらちゃんと報告しようと思います。
夜は、以前講演をさせて頂いた異業種交流会に参加!
主催者のお人柄に惚れて集まっている人達なので、ストレスの無い気持ちのイイ出会いでございました。
みなさん、これからも、宜しくお願い致します。
さてきょうのコラム!
きのうは、6つ目の顔「多店舗を運営するオペレーターの顔」についてのお話の5回目。
どんなお話だったかというと、、、、
「多店舗を運営するオペレーター」は、「お店で何が起こっているかを全て把握するのは難しい」そして、「同時多発的にコトが起きると、それに全て対処することは出来ない」ので「危機管理能力」が必要。
その「危機管理能力」は、5つの力が必要だ!
そのみっつが、「即時対応力」
危機、問題、トラブルが発生したら、何はともあれ大急ぎで最初の一歩目を動きだそう!
グズグズと色々考えている間に問題はさらに厄介になるからね。
と言うお話しでした。
ではきょうは、「危機管理能力5つの力」のよっつめ「権限委譲力」についてお話ししましょう!
「権限委譲力」
これも、文字通り「権限を委譲する力」のことですね。
危機管理には、「危機が起きないようにする対策」つまりリスクマネージメントと、「危機が起きたらそれを解決する対策」つまりクライシスマネージメントがあります。
昨日の「即時対応力」で言うとクライシスマネージメント、危機が起きてしまったときに如何に素早く動き出すかと言うことですね。
しかし、いくら一歩目を素早く動いても、ひとりではどうしようもなく、手に負えない状態ってありますよね。
例えば、自分がいるA店でトラブル発生!
しかし、同時に遠く離れたB店でもトラブル発生!!
自分が言って対応すべき事案でも、2店舗同時に対応することは物理的に不可能!!
ではどうすれば良いのか?
そこで、
「権限委譲力」
が必要になってくるのです。
つまり、誰かに自分の権限を委譲して事態の収集に当たってもらうのです。
ダメなエリアマネジャーは、これが出来ないばかりに、B店を最悪の状態にしてしまうのです。
しかし、自分が行けなくてもB店には、店長やスタッフがいるはずです!
彼らに、任せれば良いのです!
その問題が、本来エリアマネジャーが対応すべき重要な事案であっても、そこに行けないのならば変わりの人間にさせねばならないのです。
エリアマネジャーは、「多店舗を運営するオペレーターの顔」として、その判断をしなくてはならないのです。
もちろん、事態の状況、状態に、規模、難易度によっては、現場の店長対では難しいかも知れません。
それでも、何をどこまでどうすれば良いのかについて、的確な指示をすることがエリアマネジャーとして必要なのです。
確かに簡単なことでは無く胃の痛い判断ですが、腹をくくって「権限委譲」をやって行きましょう!
そして、その後に、現場に行って「フォローアップ」をしっかり行えば良いのです。
その「フォローアップ」については、明日お話ししますね!
お楽しみに~(^_−)−☆
さてさて、きょうは、
早朝から妹と合流して、三重の山奥に住む両親のご機嫌伺いに参ります!
お昼頃行くから待っててね~よろしく!!
※写真は、一昨日、京都駅で写した巨大ツリー!!綺麗だね~!!
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年11月19日
- 05:45
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